高圧ガス製造保安責任者甲種の勉強記録【1】
今年は高圧ガス甲種の取得を目指している。さしあたって今までにやったことをまとめておく。
2021年2月
昨年は資格を1つも取れなかったので*1、今年は前から目を付けていた高圧ガス甲種を取得することに。
受験の手始めに、ネットオークションで高圧ガス甲種の過去問H28年度版を購入。市場に流通する過去問は直近5年分だけなので、それからさらに5年分さかのぼった過去問が欲しかったのが購入の理由。
2021年3月
3月中旬にSMS(セーフティ・マネージメント・サービス株式会社)で以下の2点を購入。毎年3月にテキストの版が改訂されるみたいなので3月まで購入を待った。
- 甲種化学・機械お得5点セット
- イラストで学ぶ高圧ガス保安法入
講習&検定→国試のコースが手堅いとのことなので、4月下旬の講習を受講することにした。検定申込の受付は3/8に始まったので開始初日に講習&検定を申し込んだ。
2021年4月
講習開始までに、学識と保安管理の検定過去問を2年分だけ解いた。法令は11月の国試が本番なので、講習前の予習は不要と判断。
つい先日の4月下旬、平日3日間の講習を受講。結構しんどかった。講習では重要な箇所や今年出題されそうな所を教えてくれるので、そこをマークしていった。
受講前に過去問を少しだけ解いていったので、講師が言っている意味がまあまあ理解できて、この方法は結構有用だった。熱心な人は『高圧ガス保安技術』というテキストを講習までに読むこむらしいが、この段階では過去問数年分を解くだけで良さそうに思った。
10月に法令特化講習なるものがあるらしいが、受講するか思案中。というのは、講習で使った『高圧ガス保安法概要』は言葉足らずで分かりにくかったから。でも『法令攻略のポイント』を買うだけで自習することになりそう。1日拘束はつらい。
*1:2020年は受験を考えていた計算力学技術者が中止されてしまった。発表があったのは確か7月で、そのころには他の目ぼしい資格の申し込みが終わってしまっていた。