かなたはて

とりとめもないこと。

【レビュー】『弾性液体 –大変形レオロジー入門–』

著者:A. S. ロッジ

訳者:倉田道夫、尾崎邦宏

『弾性液体 –大変形レオロジー入門–』

出版社:吉岡書店 

 

【目次】

第1章 ベクトル解析

第2章 一様な歪の記述法

第3章 一様な応力の記述法

第4章 ゴム状固体

第5章 ニュートン液体

第6章 ゴム状液体

第7章 ゴム状液体の弾性的反跳

第8章 他のレオロジー状態方程式

第9章 ずり流動下の法線応力差の測定

第10章 高分子濃厚溶液のレオロジー的性質

第11章 例題の解答

第12章 一般的な応力と歪

引用文献

記号

著者索引

事項索引

 

【感想】

  目次公開第3弾もレオロジーの書籍。副題の大変形に惹かれて購入。“ 大変形レオロジー ”とあるので、非線形粘弾性を扱った珍しい本なのかと思ったのが購入理由。レオロジーや粘弾性の書籍では、小変形の取り扱いがメインであることが多いので本書には期待している。しかし残念ながらまだよんでいない。後日追記したい。